だんだんと寒くなってきましたよね~
これからだんだんと冬になってくると、そろそろこたつも出さなきゃな~っていうご家庭も多いんじゃないでしょうか?
あのぽかぽかとした中でうとうとしている時の『まどろみの時間』って最高ですもんね。子供の頃はそんなまどろみの中、よくそのままこたつで寝てしまってて母親に怒られてたのを思い出します。
そんな『至福の空間製造機』のこたつなんだけど、実はあんまり得意じゃないっていうか、なかなかきちんと暖まれないっていう人がいるんです。
それが足が不自由で車いす生活を送っている人なんですね。
車いすから降りてこたつに入っちゃうと、ちょっとしたことでもわざわざ車イスに乗らなきゃいけなくなっちゃうので、トイレに急いで行きたいときなんかは大変だったりしてしまいます。
そういった理由で、車椅子に乗ったまま足先だけこたつに入ったりっていう人がとっても多いんです。足先だけしか入れないこたつじゃ、こたつの魅力の10分の1も堪能できてないといっても過言じゃないですもんね。
そんな車いすの人の為のこたつとでも言うべきものがあるんです。
それが『ダイニングこたつ』です。
簡単に言うと『ダイニングテーブルをこたつにしちゃった』的なものなんだけど、このダイニングこたつが今、大人気となっているんです。
そんなダイニングこたつの中でも、車いすの人にお勧めなものを、そのポイントと一緒にご紹介していきますね。
KaMin(カミン) 高さが6段階で調節できるお得なダイニングこたつ6セット 4人掛け
![]() お得なダイニングこたつ6点セット 【KaMin】カミン(こたつ長方形150cm+… |
- ダイニングこたつ本体
- 専用かけ布団
- 肘付き回転いす×4脚
KaMin(カミン) ダイニングこたつ6セット 4人掛け 人気のポイント
では、このダイニングテーブルのどんなところが車いすの人にお勧めなのか、そのポイントをご紹介しますね。
- 36cm
- 41cm
- 46cm
- 51cm
- 56cm
- 61cm
これができると何がいいかっていうと『車いすが入る高さに調節できる』っていうことです。
車いすの人にダイニングテーブルがお勧めなのは
- 車いすに乗ったままこたつに入ることができて
- 足先だけじゃなくしっかりと暖まることができる(こたつの極楽空間をたんのうできちゃう)
なので、そんな風に『車いすがちゃんと入ることができる高さに調節できる』っていうのは、車いすの人も入るためのダイニングこたつを選ぶときの重要なポイントです。
例えば、テーブルの高さ調整ができないものだった場合。
今の車いすは問題なく入ることができても、何かしらの理由で買い替えた新しい車いすがダイニングこたつに入らなければ、車いすに乗ったまま『まどろみ空間』にすっぽりと入ることができなくなってしまいますよね。
でもこのダイニングこたつは4人掛け用で『150cm×90cm』と横幅が15cmも広くなっているんです。
セットになっているイスでなら一般的な135cm×80cmでも十分なサイズだけど、1人分のスペースを『車いす用』として使うんだったら、断然こちらの150cm×90cmの方がお勧めです。
ただ、どうしても置くことができるスペースの問題で『150cm×90cmはやっぱりちょっと大きすぎて厳しいかも』っていう人には、一般的な135cm×80cmのサイズのものもありますよ。
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- 肘置き付き
- くるくるまわる回転いす
しっかりとした肘置きがあると、想像以上に座っているときの安心感が違います。
そしてこんな感じで椅子をくるっと回転させることができちゃうので、足腰が悪いお年寄りでも『イスを体ごとクルッと回転させて、肘置きを持ってスッと楽々立ち上がることができちゃいます。
しっかりとしたイスなので安定感も抜群だし、何とイスの高さ調節も10cmの高さまでできちゃいます。
テーブルの高さに合わせて自分のちょうどいい高さに調節すれば、腰への負担も軽くなります。
なので、このダイニングこたつセットのこたつ布団は
【シンプル】
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【モダン】
![]() お得なダイニングこたつ6点セット 【KaMin】カミン(こたつ長方形150cm+… |
の2種類から選ぶことができるんですね。
テーブル自体の色は深みのあるブラウンの1色で選ぶことはできないんだけど、木目がキレイでシンプルなデザインなので、どんなお部屋にも合わせやすいですよ。
もちろん、冬はダイニングこたつとして
なつはダイニングテーブルとして
使うことができちゃうので、とっても便利ですよね。
車いすでダイニングこたつを楽しむときのポイント
車いすのままでこたつライフを楽しめちゃう『ダイニングこたつ』をご紹介してきました。
でも実はもう1つ、車いすでダイニングこたつを満喫するには注意しなきゃいけないポイントがあるんです。
それが『車いすの下の隙間からこたつに入ってくる冷気』なんですね。
ダイニングこたつにセットになっているようなイスは、だいたいがこんな感じで
『こたつの中の暖かい空気が逃げない』ように板なんかでカバーがされているんです。
でも車イスにはそんなものはついてませんよね。なので、車いすの下とか隙間から暖かい空気がダダ漏れになっちゃうし、冷たい空気がこたつの中に入ってき放題になっちゃいます。
そんなときにお勧めなのが、こういった『大き目のブランケット』です。
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こんなちょっと大きめのブランケットを足のひざ上くらいから足元にかけて、車いすの前部分をおおうようにしてかけてから、ダイニングこたつに入ります。
すると、ブランケットが空気の通るすきまをふさいでくれるんですね。
気を付けないといけないのは、こたつから出る前にブランケットを取ることです。
車いすにおおったままの状態で、車いすを動かそうとしちゃうと
- 車いすのタイヤでブランケットを敷いてしまったり
- 車いすの車輪にからまってしまったり
さいごに
車いすの人でもこたつライフを思いっきり満喫できる、人気の『ダイニングこたつ』についてご紹介してきました。
ぜひこの記事を参考にして、今年の冬はこたつの中での『まどろみ』を思いっきり満喫してくださいね^^b
最後まで読んでいただきありがとうございました*^^*
タグ : 冬物家電